- 電工販管へ移すのは、得意先、商品、見積、売上伝票と明細です。弥生販売のバックアップファイルから取り出します。お使いの版で移せるかは、バックアップをお預かりして調べてからお答えします。
- 弥生販売からの移行は、おまかせ導入で行います。おまかせ導入 200,000円(税抜)※有償サービス
- 入金伝票は売掛の残高にまとめ、お客様と確かめてから得意先ごとに入れます。担当者は使う人ごとのアカウントで、締め日は得意先ごとに、登録番号と振込先は設定の画面で入れます。帳票は電工販管の帳票で発行します。
- 弥生販売の新しい版へ引き継げるのは、2世代前の版までのデータです。弥生の公式サイトにそう書かれています。それより古いデータは、旧製品で見るよう案内されています。
データごとの移し方
弥生販売からの移行は、おまかせ導入で行います。おまかせ導入は、200,000円(税抜)の有償サービスです。
電工販管への移行では、弥生のコンバートを使わず、弥生販売のバックアップファイルからデータを取り出します。弥生販売の画面で、台帳を1つずつ書き出す作業は要りません。
読めることを確かめた版は、まだ限られています。お使いの版のデータを移せるかは、バックアップをお預かりして調べてからお答えします。
データの種類ごとに、移すかどうかと、移したあとの扱いをまとめました。
移すときに、次のように整えます。
- 見積と売上伝票の番号は、電工販管の形式で振り直します。
- 明細の単価は、金額を数量で割って出します。
- 値引きや物件名などの注記の行は、明細に入れず、伝票の備考に移します。
- 移した売上伝票は、請求済みとして入ります。過去の伝票から、新しい請求書は作られません。
- 移したあとで、売上の実績の平均から、商品の標準売価を入れます。
- 名称が空の得意先と、その得意先の伝票は移しません。移さなかった行は、理由をつけて一覧にします。
弥生の新しい版へ
移せる範囲
弥生販売を使い続ける場合も、版を上げるときに引き継げるデータの範囲が決まっています。弥生の公式サイトの記載を、2026年10月9日に確かめました。
弥生は、弥生 25 シリーズから、2世代前までの製品をデータコンバートの対象にしたと案内しています。プログラムのダウンロードの提供も、最新の製品から2世代前までに変えたと書いています。[3]
対象より古い版のデータについて、公式の FAQ には次のように書かれています。[2]
コンバート(変換)対象の製品バージョンより旧製品のデータは、最新の弥生シリーズに移行できません。
最新の弥生シリーズで新規にデータを作成し、旧製品のデータは旧製品で参照してください。
弥生は、弥生 27 シリーズを2026年10月16日に発売すると発表しています。[4]
残高と設置機器

売掛の残高
入金伝票を移さないため、売掛の残高は移したデータからは出しません。移すときに、お客様と得意先ごとの残高を確かめます。確かめた金額は、電工販管の繰越残高として入れます。締めて請求するときは、この残高を繰越として合計請求書に載せられます。

設置機器
電工販管では、設置機器の台帳から、点検と買替と保証満了の時期を出します。移した売上伝票のうち、機器の品目が載った明細から、設置機器を登録します。移した伝票から登録する設置機器は、売上日を設置日にします。
期日がすでに過ぎているものは、期日を入れません。過去の分のお知らせがまとめて届くことはありません。
伝票に載っていない機器は、おまかせ導入で設置機器の台帳に登録します。おまかせ導入は有償サービスです。

費用を確かめる
弥生販売からの移行は、おまかせ導入で行います。手順と費用は、乗り換えのページにまとめました。
出典
すべて 2026年10月9日に確認しました。
- 弥生株式会社 サポート 弥生販売 26へデータをコンバート(変換)する方法
https://support.yayoi-kk.co.jp/faq_Subcontents.html?page_id=30583 - 弥生株式会社 サポート 今使っているデータは、最新の弥生シリーズで使うことができますか
https://support.yayoi-kk.co.jp/faq_Subcontents.html?page_id=2981 - 弥生株式会社 (2025年5月1日)オンラインアップデート提供終了製品のお知らせ
https://www.yayoi-kk.co.jp/yss/info/detail.users-20250418-1/ - 弥生株式会社 最新デスクトップソフト「弥生 27 シリーズ」を10月16日から発売
https://www.yayoi-kk.co.jp/company/pressrelease/detail.20260803/


